この記事は9月17日に書かれました。
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Tバックとデリケートゾーンの関係とは…
From:mi-ko
こんにちは~mi-koです(^_^)/
ついこないだまで夏真っ盛り!と思いきや、いっきに空気が冷たくなってきましたね…
これではお肌もジメジメどんよりに‥!
特にデリケートゾーンはムレやすいですから、みなさん気になっているのでは!?
いざというときにデリケートゾーンから悶々としたオーラが出てたら嫌ですよね!?
そんなときはTバックでもはいて開放的になりたいところ‥( *´艸`)
だけど、そもそも、みなさんはTバックをはくことってありますか?
日本人は敬遠しがちですが、欧米などではもっとメジャーですし、かわいいデザインのTバックがたくさん売られています。
ちょっと試してみたいけど、はいたことがないからなんだか心配‥。
今回はそんなあなたのために、Tバックをはくことでどんな効果があるのか、Tバックのメリットとして一般的に言われていることがホント?!かどうか検証してみたので、これからの下着選びの参考にしてみてください!
Tバックで血行が良くなるってホント?
答えはまあまあホント。
正確に言うと「(ふつうのショーツに比べて)血行を悪くしにくいかも」ということになりますね。
ふつうのショーツですと、脚の付け根(=鼠径部そけいぶ)にショーツのゴムが食い込んだり、骨盤や腸管周囲の部分もゴムで締め付けられます。
この「鼠径部」の下には太い血管とリンパが流れています。
起きて活動しているときはいいですが、寝てリラックスするべき時間にそういった締め付けがあると、血流が悪くなり、むくみや不調の原因になったり、寝ても疲れが取れにくいといった現象がおこることがあります(´Д`)
↑鼠径部の位置
実際私も、この締め付けの感を知ってから、ふつうのショーツで夜寝られなくなってしまいました‥(´Д`)
ここで、締め付けが少ないTバックをはくことがオススメされます(たとえばストリングなど)!
他にも、何もはかない(笑)、ゴムが緩んだコットンやシルクなどの肌に優しい素材のショーツという選択肢もありますね(^_^)/
たとえば、自分一人の時はコットンショーツにして、彼と過ごすときはTバックにする、など使い分けてみるのも面白いと思います!
ただし、Tバックは線が細く食い込みやすいのも事実。
なので、紐っぽいものよりレースのものを優先する、サイズをしっかり確認してキツすぎないものをチョイスするなどしてからはきましょう。
ふつうのショーツでデリケートゾーンの黒ズミができやすいってホント?
これはホント。
ショーツをはいているだけで、デリケートゾーンが黒ずんでしまうなんて!!と衝撃ですよね!?
人間の皮膚はカラダを守るための反応として、メラニンを作ったり、角質が分厚くなったりします。
だから、刺激が多い部分は皮膚が厚くなりやすいし、日に当たるとメラニンが生成されて紫外線から体内をガードできるのです。
これと同様に、デリケートゾーンは常にショーツの摩擦を受けている状態‥。
だから角質も黒ズミもできやすいワケ。
でも、ショーツをはかずに出掛けるわけにはいかない!と思われる方がほとんどだと思います(笑)
では、Tバックを活用すれば黒ズミはできなくなるのでしょうか?
皮膚を覆う面積が少ないですから、その分摩擦も軽減できそうだから黒ズミもなくなりそう!?
これについては、残念ながら、医学的にあまりはっきりしたことは言えません(´Д`)
TバックはTバックで局所的に刺激したり擦れるので、黒ズミ対策の優先手段とは言い難いと思います。
ちなみに、黒ズミを改善させる方法としては、
・保湿をしっかり行うこと(粘膜は避ける)
・洗いすぎないこと(できればデリケートゾーン専用石鹸で)
・睡眠や食事をバランスよく取ってホルモンバランスの崩れを防ぐ
こういったことも並行してやってみると効果が現れるのが早いかもしれません。
それでもダメなら、美白成分の入った医療用クリームなどもあるので、扱いのあるクリニックなどで処方してもらって使ってみるのもいいですよ!
Tバックで美尻効果があるってホント?
たぶんホント(笑)
しかし、これはほとんど意識の問題でしょう(笑)
Tバックだと、お尻を覆うものがないので、自然とお尻の筋肉に力が入りやすいということです。
「見られているかもしれない」という意識があると気を付けよう!という心理状態にもなるので、美尻だけでなくダイエットにも向いてるかもしれません。
また、ドレスや透ける服を着るようなときにTバックを活用すると、キレイに着こなせるのでこれは大変お勧めです( *´艸`)
少なくとも、1~2着くらいはTバックを持っておくとオシャレ度が増しますし、SEXも盛り上がること必至です!!
性感染症とTバックの関連性は!?なりやすい?なりにくい?
うーん(´Д`)
難しいところですが、Tバックだからといって性感染症になりやすい、なりにくい、ということはありません。
たしかに、Tバックだと「Iライン」の膣を覆う面が少ないので、衛生的によくはないかも‥?
もし、性感染症を防ぐなら、Tバックのことよりとにかく「コンドーム・手洗い」これにつきます。
ところで、感染症はいくつかありますよね?
クラミジア、カンジダ、ヘルペス、梅毒、淋病、HIV感染症‥など。
どれも一度は聞いたことがあるのでは!?
これらはしっかり予防することを怠れば、どんな下着をはいててもかかるリスクは上がってしまいます。
避妊をして、興味本意なだけで不特定多数の人とSEXしないようにすることをしっかり守っていればTバックで過ごしても感染する心配はいりません!
ただ、カンジダ腟炎に関しては、SEX以外にも、ストレスなどで免疫力が下がっているときに起こりやすいんです(´Д`)
それはカンジダは他の性感染症の原因となる細菌やウイルスと違い常在菌なので、膣内環境のバランスが崩れたときだけ悪さをするから(´Д`)
実は私も、においが変なのと、生理不順が続いたため婦人科を受診したら、カンジダ感染と判明したことがあります!
原因はやはりストレスと不規則な食事でした。
でもその後膣錠で簡単に治り、それからはサプリメントなども取り入れて、栄養バランスに気を付けています(^_^)/
性感染症の多くは早期発見で薬で対処することができます。
少しでも、においやオリモノの色、痛みなど違和感を感じたら、すぐに病院を受診してくださいね!
そして、感染症のない清潔な肌でTバックを楽しみましょう!
今回はTバックをはくことで、カラダにメリットがあるのか?ということを検証してみました。
少なくとも、Tバックをはくことでの明らかなデメリットはありません。
あなたのカラダにフィットしたものであれば、ファッションの幅も広がり、解放感を得ることと下半身に意識がいくことで健康と美容アップ効果も!
彼とデートのときやカラダの線がでる服装のときだけでも取り入れるといつもと違った自分を体感できていいと思います( *´艸`)
まだ一度もはいたことない!というあなた!!
今こそチャレンジしてみませんか!?
photo by Bob Shrinker
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