From:今井有佐
どうでもいい男には甘えられるのに、好きなひとにほど、なぜかうまく甘えられない…
そんな悩みを抱えている、ちょっぴりあまのじゃくな女子、いませんか?
でも、これって実はごくごく当たり前。
異性として意識していない人の方が、甘えたり距離を縮めることが簡単なのはとっても自然なことなんです。
人間ってどんなにやさしそうにふるまってても根本的には思いっきり自分本位。
どうでもいいと思っている人には多少、“わがままなやつだ”と思われても、自分が傷付かないことを分かっているから怖くもなんともないんですよね。
それに対して、好きな人には「嫌われたくない、傷つきたくない」の一心でうまく甘えられなくなってしまうのです。
◆恥ずかしくて甘えられない!
◆そんなキャラじゃないし!
◆彼に重荷に思われたくない…
この3つが、女子がうまく甘えられなくなってしまうおもな原因なんじゃないかと思います。
今回は、それぞれの解消法を紹介するのでがんばって実践してみてくださいね!
恥ずかしくて甘えられない!の解消法
恥ずかしさを解消する必要はありません!!
というと元も子もないですが…(笑)
恥ずかしいまま、甘えていいんです!
普段、甘えてこないあなたが挙動不審になりながら甘えてきたらきっとカレは嬉しくなっちゃうはず。
恥ずかしさを隠さないでがんがん甘えちゃいましょう♪
また、面と向かって甘えるのが恥ずかしいなら、まずはメールやLINEで甘えてみましょう。
相手が目の前にいない分、素直に甘えやすいですよ!
そんなキャラじゃないし!の解消法
「甘えたいけどキャラじゃないし…」
「私、甘え下手なんだよね」
と、はじめに自己申告しちゃいましょう!
こちらから甘えに行くのではなく甘えさせてくれる状況を相手に作らせちゃうという発想の転換です。(笑)
上手に甘えられなくても、「甘えてこない=俺のこと好きじゃない?」という誤解を招かないための予防策にもなります。
自分では、「甘え下手、つっけんどん」と思っているそのキャラが相手からは、「不器用だけどそこが可愛い」って思われてるようなことは多々あります。
自分で勝手にキャラを決めつけて、行動を制限するのはもったいないですよ!
彼に重荷に思われたくない…の解消法
カレに、“重い”、“面倒くさい”と思われるのはたしかにとっても怖いこと…。
でも、男性が“重い”と感じるときは、自分と相手の想いに温度差があるときです。
普段からお互い好きあってると感じることができているなら、ネガティブな感情を捨てて思い切って甘えることはとても大切。
親密な仲になっているにも拘わらずいつまでも甘えてもらえないのは、カレからすると寂しさを感じてしまうのです。
両手を広げて、「おいで!」って待っているのに、いつまでも飛び込んで来なかったら、悲しくなってしまうのは当然ですよね。
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男性は、甘えられたり頼られたりすることで自分に自信を付けてゆく生き物なのだそう。
あなたが上手に甘えることで、ふたりの仲が深まるだけでなく、カレの人間的な成長にも繋がるんです。
ここまで聞いてもまだあなたは甘えることをためらいますか!?(笑)
…それでも、やっぱり自分にはムリ!!!と思ってしまうあなたへ。
どうしても甘えることが無理だったら、まずは、カレが差し伸べてくれた手を恥ずかしがらずに掴む努力をしましょう。
真の甘え上手とは、スキンシップをしたり、小さなわがままを言ってみたり、そんな小手先のテクニックのことではなく、相手を尊重し、信じて、頼ることなのです。
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